治験コーディネーターとは

2012-07-11

 

治験コーディネーターは治験のサポートを行うお仕事です。
 
治験についてちょっと掘った話をしてみましょう。
治験とはそもそも臨床試験です。どうやら治験というのは「治療の臨床試験」という文章の頭と最後をとった言葉からきてるみたいですね。薬というのは世の中に出回る前に様々な試験が行われます。研究から始まり、動物実験。その後様々な研究データを元に最終段階として人体への実験を行い、そこで安全性や効果が確立された薬のみが厚生労働大臣の承認を得て世の中に出回ることができるのです。
 
では治験を行うのは誰でもできるのか。もちろんそんなことはありません。治験を行う際には、それぞれの治験毎に治験専門の委員会の承認を得るひつようがあります。またその際治験に参加する人たち、この場合は薬を実際に投与される側ではなく医師のほうです、にも色々と条件等があります。
 
その中でかなり重要になってくるポジションが「治験コーディネーター」と呼ばれる人たちです。
これは別名治験協力者とも呼ばれます。治験を行う責任者であるお医者さんのサポート役といえばわかりやすいでしょうか。彼らはもちろん素人なんかではありません。看護師や薬剤師、その他色々な方々がサポートとして治験をおこなっているのです。
 
治験を行うにあたって一番大事なのがインフォームドコンセント。知ってる方も多いと思いますが、治験アルバイトの方には全てを説明する義務があります。試験の内容や目的、その薬を実際飲んだときのメリットやデメリット。その他様々な説明や条件等を説明下上で、それでもなお治験アルバイトが臨床試験の協力をしたいと申し出たときのみ成立します。
 
こういったインフォームドコンセントのヘルプをするのも治験コーディネーターのかたがたの役割です。
もちろんそれだけじゃありません。そのほかにも治験そのもののスケジュールの管理や、ボランティアの方画のサポート。そのほかにも報告書の作成など多岐にわたる業務を行うのが治験コーディネーターと呼ばれる人たちなのです。
 
治験という特殊な性質上、この治験コーディネータの方々がいて初めてきちんとした臨床試験を実施することができるようになるのです。
まぁ、色々とありますが一番何がいいたいかといいますと、医師も含めてサポートをしてくれる人たちや、とにかく治験に関わっている人たちはプロ中のプロです。何か疑問や質問があれば気軽に質問もできますし相談にものってくれます。この方々のおかげで、治験ボランティアとして参加する私たちも安心して過ごすことができるんですね。
 
ですので治験ってこわいなぁ、とちょっと思っているみなさん。そんなことはないですよ。深く考えるより、とりあえず興味のあるかたは応募や登録をしてみましょう。
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